Delphi

この言語。有名じゃないけど馬鹿にしちゃいけません。
これをマスターすると、ほかの言語をやるのが馬鹿らしくなる……らしい。


すんごいまえの話だけど、Hello, worldと表示させるところまではやりましたね。
コードはこちら。

program Project1;

{$APPTYPE CONSOLE}

uses
SysUtils;

begin
{ TODO -oUser -cConsole Main : この下にコードを記述してください }
Writeln('Hello, world');
Readln;
end.


次は、入力したものを出力できるようにするということをやります。
ギャルゲーで名前を入力すると、その名前で呼んでくれる「あれ」です。
コードは↓

program Project1;

{$APPTYPE CONSOLE}

uses
SysUtils;

var s: string;
begin
{ TODO -oUser -cConsole Main : この下にコードを記述してください }
Write('お名前を教えてください: ');
Readln(s);
Writeln(s);
Readln;
Write('ですか。いいお名前ですね。');
Readln;
end.

↓実行結果

お名前を教えてください:takosu
takosu
ですか。いいお名前ですね。


この段階だと英数字でしか入力することはできませんが、なんだかムヒョヒョな気分になれます。
どういう仕組みかというと、Readln(s)でsに文字を代入して、Writeln(s);で先ほど代入したものを返しているのです。うん。



次に、これまた基本的なこと。四則演算。

program Project1;

{$APPTYPE CONSOLE}

uses
SysUtils;

begin
{ TODO -oUser -cConsole Main : この下にコードを記述してください }
Writeln(1 + 2 * 3);
Readln;
end.

Writelnの()内に入れた計算をやってくれます。
+で足し算、* で掛け算となり、割り算では div。 割り算の余りには mod を使います。

普通の四則演算と同じように、()内の計算を優先することができます。

begin
{ TODO -oUser -cConsole Main : この下にコードを記述してください }
Writeln((1 + 2) * 3);
Readln;
end.

の場合は9となります。


とりあえず、今日はこんなところまでで。


Delphi6無料ダウンロード版